動体視力とは、動いているものを見る視力のことです。動体視力は、トレーニングによって高めることのできる視力です。動体視力を高めると、眼で情報を取り込み脳で処理するまでの時間が短くなるので、動作はスピードアップするということになります。
動体視力を高める方法のひとつとして、ボールを使ったものがあります。ボールにアルファベットや数字などを書き、壁に当てて、跳ね返るボールの文字を読み取るという方法です。動くボールの動きに眼の動きが合えば、動体視力がアップしたということになります。
また、同じようにボールを眼の高さに吊るし、左右に振ってできるだけアルファベットや数字を読み取るという方法もあります。こちらも、スピードに慣れるということが重要です。
スポーツをするのも、ひとつの手かもしれません。卓球などのスポーツには、動体視力がかかせません。スポーツを続けているうちに、動体視力がアップする可能性は非常に高いといえます。
しかし、動体視力を上げるには、静止視力があまり下がりすぎて視力障害になっていないことが重要です。静止視力、つまり視力検査で測る視力が低いままだと、動体視力も上がりにくいからです。
最近では、インターネットの無料ソフトで動体視力を上げるソフトなどもあります。眼が疲れすぎない程度に、活用してみてはいかがでしょうか。
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